ヘアオイルの魅力とは?使い方と役割を徹底解説

ヘアオイルの魅力とは?使い方と役割を徹底解説

 

ヘアオイルとは?

ヘアオイルとは、髪に油分を与えてツヤを出したり、まとまりやすくしたりする役割を果たす、アウトバスのヘアケアアイテムです。
サラッとしたものからとろっとしたものまで、さまざまなテクスチャー、使用感のものがあります。自分の髪質やなりたい仕上がり応じて選ぶことが大切です。

ヘアオイルの役割は?

ヘアオイルには、主に以下のような役割があります。
キューティクルを保護し、髪を乾燥や摩擦、熱、紫外線などから保護する働きもあります。

保湿

うるおいのある髪は、内部に水分が十分含まれています。ヘアオイルを使用することで、主成分である油分によって髪の表面がコーティングされ、毛髪内の水分が保持されます。

ダメージケア

髪は3層構造になっており、最も外側にあるキューティクルが剥がれたりめくれたりなどで損傷を受けると、髪内部の水分やタンパク質が失われ、パサつき、枝毛、切れ毛などのダメージヘアへと繋がります。
キューティクルは剥がれてしまうと元に戻らないため、ヘアオイルを使用することでキューティクルの開きやめくれを防ぎ、ダメージを予防・ケアします。


保護

ヘアオイルで髪の表面を保護することで、水分の蒸発を防ぐだけでなく、ヘアアイロンやドライヤーによる熱、摩擦といった刺激を和らげることも期待されます。


スタイリング

ヘアオイルは髪にまとまり感が出るため、スタイリングがしやすくなる他、ウェットなツヤ感を出すことができるため、スタイリング剤としても使用することができます。
特にテクスチャーがしっかりめなヘアオイルは、スタイリング兼用としての使用にも向いています。

ヘアオイルの正しい使い方は?

1. シャンプー後の髪をしっかりタオルドライする

まずは、髪の水気を十分に拭き取るところからはじめます。
濡れた髪はキューティクルが開いており非常に痛みやすいため、ゴシゴシと擦りながら拭くと、頭皮や髪を傷つけてしまいますので注意しましょう。
吸水性のいい大きめのタオルを使い、まずは包み込みように頭頂部を拭きます。

頭頂部の水分が取れたら、毛先をタオルで挟み軽く叩くようにしてタオルに吸水させます。
強く叩くのではなく、優しく挟んでポンポンと軽い力で行うのがポイントです。

毛先から水滴が落ちなくなるくらいまで、しっかりと水分を取ることが大切です。


2. 手のひらに適量のヘアオイルを出す

手のひらにヘアオイルを出します。
使用するヘアオイルの量の目安は、プッシュタイプの場合、ショート・ボブで1~2滴、ミディアム・セミロングで2~3、ロングで3~4くらいです。商品によっても異なるので、パッケージなどを見て確認してください。
量が少なすぎると十分行き届かなかったり、多すぎるとベタつきに繋がったりするため、適切な量を使用するようにしましょう。

3. 手のひらで温める

ヘアオイルを手のひらで温めることで、伸びがよくなります。温めてからつけることでムラにもなりにくくなるので、このひと手間が仕上がりに違いを生みます。

4. もみ込むようになじませながらつける

オイルをつけるのは、基本的に毛先から髪の中間あたりまでが目安です。
髪の毛の上部までつけてしまうと、髪がぺたんこになってしまったり、べたつきや頭皮の毛穴詰まりにも繋がったりします。
髪の毛が痛みやすいのは毛先が中心になるかと思いますので、毛先を中心につけましょう。

5.しっかりと髪の毛を乾かす

ヘアオイルを行き渡らせたら、ドライヤーで髪を乾かしましょう。
濡れた髪をそのままにするとせっかくヘアオイルで保護しても、痛みやすくなってしまいます。
タオルドライと同じく髪の根本から先に乾かし、根本が乾いたら毛先を乾かすようにすることで、オーバードライを防ぐことができます。 

6.スタイリングに使用する時には

ヘアケアの時と同じように、ヘアオイルを手のひらになじませ、手グシで髪の中間~毛先にかけて塗布します。やはり根もとにつけてしまうと重い印象になるので注意をしましょう。
手のひらにオイルが残ったら、前髪になじませて束感を出すこともできます。


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